会社の仕事をはじめ世間の何にも煩わされずに済むならそれは楽しいでしょうか。煩わされ、悩み苦しむよりは楽しいでしょう。しかしそんな比較の話ではなく、その手枷足枷無しの自由な状況を自分として本当に楽しむ事が出来るでしょうか。人はここをよく考え…
苦しい時、歯を喰いしばって見上げて下さい。その時でもあなたの奉じる理想は見えますか。道を見失い行き詰まって放心して仕舞う時、祈る様に見上げて下さい。それでもあなたの信じる理想は見えていますか。そういう時にこそより一層見えないといけないので…
いつも息子を送り迎えする保育園の息子と同じクラスの女の子に或る日、「パパになって~」と抱き付かれました。その子は笑顔でしたが、それでもその瞬間その子の家の状況に就いて心配しました。私の息子ならそんな言葉は誰に対してでも決して口にしないでし…
「私はあの時、道を間違えた。最早この先を生きて行く事は出来ない」慥(たし)かにそういう場合が絶対に無いとは言えません。それ程に救い難い後悔というものも本当にこの世には存在しますから。ですがだからといって直ちにその後悔が取り返しのつかないも…
自分の想いをそのまま表したお話を書く事が出来ると言葉に出来ない程嬉しい気持ちになります。これが私の生きた跡だ、私が生きてきたのは斯(こ)ういう事だったのだ、そう言いたくなります。象徴でしか書けません。ですがそれで可(い)いのです。そういう…
今やその中で一軒二軒しか店を開けていない古い暗い市場で私は御菓子を買います。その開いている店のうちの一軒が御菓子屋さんなのです。私は一週間分の御菓子を其処(そこ)で買います。既に習慣になりました。愛想の良いお爺さんの店長さんがいつも笑顔で…
腹を抱えて笑うのも良いでしょう。しかし私は深く想う事の方を勧めます。腹の底から笑うのは気持ちの良いものですが、それは『感情』です。本来が長く続くものではあり得ないからです。自分の中に深く沈殿し、堆積し、軈(やが)て何らかの形になり、それが…
私の書いた小説『峠の墓』が、第12回林芙美子文学賞の二次選考を通過しました。 https://www.kitakyushucity-bungakukan.jp/award/第12回林芙美子文学賞%E3%80%802次選考結果 私の過去最高の突破倍率となりました。36.45倍。人間が生きる意味。理解、慈しみ…
私の書いた小説『保線小屋』が、第60回北日本文学賞の二次選考を通過しました。 https://webun.jp/articles/-/924457 倍率は 6.666 倍で低いですが、二次選考通過は初めてです。
私の書いた小説『保線小屋』が、第60回北日本文学賞の一次選考を通過しました。 https://webun.jp/articles/-/913797 町での仕事に希望を失った青年が半分自棄になって豪雪の線路上を歩いていて灯りの見える保線小屋に入ると、そこには明らかに保線要員とは…
私の書いた小説『峠の墓』が、第12回林芙美子文学賞の一次選考を通過しました。 https://www.kitakyushucity-bungakukan.jp/award/第12回林芙美子文学賞 応募状況と一次選考結果 昭和二十二年晩秋の札幌、宗谷本線、そして道北豊富の内陸部にあった日曹炭鉱…
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遠い遠い黒松内。三十八年前も訪ねる事が出来なかった黒松内。四時間近い滞在時間はあっという間に過ぎました。多分寿都鉄道時代のままの雑草だらけのプラットフォームや錆々(さびさび)の線路と、いっぱいお話したよ。つらかったけど、嬉しかったよ。 二人…
4 自分を分かってくれないからといって、切り離してはいけない。それは切り離していい理由にはならない。 切り離せば本当にそこで終わる、そこで終わるからだ。その後では如何(どう)する事も出来ない。死ぬまで後悔するだけだ。 他の誰の所為(せい)でも…
2 汽車が来るのを待つ。他に誰も居ない、駅員すら居ない待合室で、ただ虫の声を聴きながら待つ。一時間でも二時間でも、何時間でも待つ。この駅でなら待てる。 どうしようもない悲しさがある。今からではどうしようもないからだ。 救い難い苦しい後悔がある…
2025/08/23-25と親子三人で北海道に旅してきました。奥さんの研究発表が札幌であったのに私も息子も便乗して渡道したのですが、中日の24(日)私一人の単独行動を許してもらい、三十八年前私が二十歳の時の北海道旅行で立ち寄る事の出来なかった函館本黒松内…
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冬の道北の或る駅前食堂を舞台にした青年の物語です。人は故郷に帰る事を決意する前に何を体験するでしょうか。四百字詰原稿用紙五十枚です。 以下のリンクに本文を置いています。 https://ncode.syosetu.com/n1828ka/
私の書いた小説『真夜中の汽車』が、第2回東京中野文学賞の一次選考を通過しました。 第2回東京中野文学賞https://nakano-story.jp/同一次選考通過作品https://nakano-story.jp/wp-content/themes/nakano-story/common/img/itijisenko.pdf 国鉄芸備線と木次…
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私の書いた小説『七千澤の夢』が、第40回太宰治賞の一次選考を通過しました。 https://file.chikumashobo.co.jp/mm_files/dazaisho2024_1.pdf かつて存在した北海道の羽幌炭鉱鉄道の町築別を舞台に、炭鉱鉄道の車掌と沿線の少年母子との関係を描いた物語です…