雅峰生の手紙

私が妻や友人に宛てて書いた郵便から

手紙の過去分は順次当サイトから削除して『断章』としてまとめ、
『小説家になろう』に掲載後、 Kindle で電子書籍化しています

小説『真夜中の汽車(新字新仮名遣版)』を Kindle 電子出版

以下のリンクです。

 

https://www.amazon.co.jp/dp/B09MQ3K64S

 

昭和三十二年の国鉄芸備線備後落合駅とその駅前旅館を舞台にした、これから就職しようという若者が様々な人間に出逢う物語です。

以前、鉄道雑誌で昔と現在の同駅の写真を見て、この物語の構想が浮かんできました。遠い昔の物語ですが、読む人によってはただちに『現在』であると、そう感じていただけると思っています。

念のため申し上げておきますが、フィクションです。四百字詰原稿用紙百八枚。

 

Kindle 上の私の著作一覧は ここ です。

過去の投稿歴と実績

2018年募集
『空の音』 第53回北日本文学賞一次選考通過
・『塘路にて』 第35回太宰治賞一次選考通過

2019年募集
『幻の場所』 第6回林芙美子文学賞一次選考通過
『来ない列車を待つ老人』 第6回林芙美子文学賞一次選考通過

2020年募集
『想い出の頸城』 第37回太宰治賞一次選考通過

2021年募集
・『米子』 第8回林芙美子文学賞一次選考通過

 

他に一次選考にも通らなかったものが多くあります。

でも小説を書くのは楽しいですね。

自分の想いを言葉にするのは、尽きぬ楽しみがあります。

これからも頑張って書きます。

 

第8回林芙美子文学賞一次選考通過

私の書いた小説『米子(よなご)』が、第8回林芙美子文学賞の一次選考を通過しました。

www.kitakyushucity-bungakukan.jp

鉄道が好きな少年が父親と山陰地方の米子を訪れ、何故か自分の父親の事を知っている老婆やもう直ぐ廃止になる小さな私鉄の運転士と出逢い、言葉を交わし、父親について、そして自分の現在と未来について考えるという物語です。

 

なお、小説は現時点では未公開ですが、いずれ他の小説同様 Amazon Kindle で電子出版する予定です。

 

小説『地味な終着駅』

以前、山陽電鉄網干駅を訪ねた時の印象を基に創作しました。

四百字詰原稿用紙六十八枚です。

以下のリンクに本文を置いています。

 

https://ncode.syosetu.com/n7887fh/